喪男道ログその8

ラストジェダイ [モテナイ男が住みよい社会]
http://shrak.blog17.fc2.com/blog-entry-228.html
以下、該当記事と、そこに記載されたコメントをすべて転載します。

 ラストジェダイ [モテナイ男が住みよい社会]


以下の記事を拝見して色々と気がついた事がありました。

「クラスメートにとっての「良い子」と、親・教師にとっての「良い子」は違う」
 ---------
学校という場では大まかに言って、
・教師&親
・クラスメート
というふたつの勢力・価値観があり、このふたつは対立しています。
この、どちらか一方に対して「良い子」でいようとすると、
同じ行動がもう一方の勢力に対しては
「悪い子」という評価で捉えられてしまう。
makinamikonbuさんが、「親や学校教職員にとっての『イイ子』」
という表現を使っているのは、ここらへんを考慮してのことだと思います。
で、「ファッション」というのは基本的に
「クラスメート側」に対してプラスに働く価値観なんですね。
だからこそ、「ファッション」は「親・教師側」への「反抗」のアイテムとして利用でき、
同時に「クラスメート側」への「アピール・同化」にも利用できる
 ---------

この記述にもあるとおり、親や教師などの「古典的(封建的)善悪観」を
持っている存在と若い世代(特に女性やDQN)の善悪観
(私から見るとワガママ主義)は相反する価値観であります。
実際に私も同級生や同僚(チャラ男グループや女子)からは
激しく嫌われてしましたが、その反面、古典的価値観を持った存在・・・
具体的に言えば、40代後半、50代の教師や上司からは
非常に厚遇といいますか、可愛がって貰いました。


私のブログをよく見ていただいてる方ならお分かりでしょうが、
私は明らかに古典的道徳、古典的善悪観を持った
(恋愛観以外においては)旧世代的人間です。
つまり私と同じ価値観を持った世代からは
ちゃんと愛されて認められてきたのです。
例えば私はこちらの記事のようにDQNの横暴に耐えかねて
乱闘事件や(不慮の)器物破損を起す事がしばしばありました。
ですが、そこに至った経緯や屈辱を教師に吐露したところ
「お前がそうしたのもやむない、
本来ならそういう奴の性根をぶっ叩いて直すのは
教師である俺たちの勤めなんだがな・・・スマン」
こういって私を必死に擁護してくれて、
結果として私は一切の無罪放免、対するDQN側は
厳重注意と反省文などを書かされるなどの厚遇を受けました。
他にもバイト先で50代のオバチャン方がDQN組には内緒で
私ともう1人の真面目な人(恐らくモテナイ系)に、
ご飯を奢ってくれたり、お弁当をくれたりと
色々と世話を焼いてもらったりもしました。
宮古島に行った時などは、民宿のオッちゃんと仲良くなって
2週間以上も無料で泊めてもらったりしました。
(恩義に報いる為に料理や掃除を手伝ったり、
魚を釣りまくってプレゼントしたりしましたが、
宿泊代と比べれば気持ち程度にしかならない)


このように私は良く考えてみれば「同世代(特に女性)」から
嫌われていただけで愛されていなかった訳ではないのです、
もちろん喪仲間、それ以外の親友もちゃんといます。
そしてこれはその他の喪男にも当てはまる事ではと思うのです。
古典的善悪観を持っている人が多い団塊初期の世代や
戦中、戦後直の世代の人々からは結構可愛がられた喪男も多いのでは?と。
ただ、そういった人たちに気に入られるのは古典的道徳観を持った人が多い
喪男ジェダイ派に限った話で、モテナイ男全てに当てはまるとは言い難いですが・・・


愛されない愛されないとほざいたところで
所詮それは同年代の比較的若い女性(バブル世代以下)という
限定的な階層から嫌われていたに過ぎないのです。
そう考えると、DQN(エゴイスト)もモテナイ男(モラリスト)も
ライフスタイルとしては一長一短です。
DQNは同世代(特に同世代の女性)に好かれるかわりに、
古典的道徳観を持った年配の世代からは蛇蝎の如く嫌われる。
対するモテナイ男は同世代(特に女性)から嫌われるかわりに、
年配の世代からは「誠実な子」として可愛がられる。


その差がモテるモテないという違いに繋がるのでしょうが、
決して愛されない事、理解されない事には繋がらない。
恋愛対象外の存在からは我々は理解され愛されてきた!!
我々はもっと自尊心や愛されてきた自信を持つべきでしょう。
「女にモテる、モテない」等という「遠くに輝く星」を見つめるあまりに、
我々の傍で目立たないながら愛してくれた両親、兄弟、親友、恩師・・・
こういった人々を大切に思う気持ちを忘れてはいけない・・・そう思うのです。
傍で支えてくれる目立たない存在の愛を忘れるようになってしまったなら、
それは我々が最も憎む存在と同類になってしまうでしょう。
家族の為に一生懸命働く夫を軽んじて、上っ面の男と浮気するような妻。
夫や子供の為に一生懸命尽くした妻を捨てて、若い女に溺れる夫。
そういったクズ共と(程度の差こそあれ)同じ流れに乗ってしまうのです。



※追記※
逆にそういった団塊初期の世代や戦中戦後直の世代が
指導的立場から完全に退いた後、現在の5歳未満の子供達は
古典的道徳観や価値観をもってしまったならかなり苦しむでしょう。
その頃には彼らを認めてくれる大人は非常に少ないのですから。
我々の世代、現在の10代後半から20代が
古典的道徳観を承認してくれる大人と
比較的に多く触れ合える最期の世代かも知れません。
10年20年後はバブル世代(現在の30代中盤)が指導的立場になります。
私欲で他人を理不尽に踏みにじり利用する事が正当化された世代が、
そういった行為に呵責を感じない世代が子供達を教育、指導するのです。
喪男としてモラリストとして生きるメリットが完全に無くなる時代が訪れるのです。
そのとき、我々と似たような価値観を身に着けてしまった子供達は
同世代からも教師達からも邪険にされ、家庭以外からは完全に阻害されるでしょう。
そういった子供達は何を心の支えとして、
何を自我の保障として生きていくのでしょうか?
私はそれが非常に不安でならないのです・・・
糸冬       2006/02/07(Tue)  トラックバック(0) コメント(71) ▲



   ___   正月ナノニ ヨウカンノ アルバイト
 〜|('A`)|〜
   |__|
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コメント マンドクセ



    ○ ○ モッチモッチ
   ○ 'A`○
    ○ ○
  .c(,_uuノ



私はジェダイはではありませんが保守的思想の持ち主です。


ということで我々が彼らを肯定する一助になればよいと思います。
名前 : れびれび  URL 2006/02/07(Tue) 削除 ▲



喪男DQNも一長一短なはずなのに、なぜか


モテない→不幸 とか
モテない→人格破綻者 とか
モテない→なんとかカーストの最下層で、コミュニケーションがまともに取れない とか・・・
いろんなレッテルを貼られては、同情や蔑みの目で見られる


物心ついたときから、非常に生きにくい世の中になっていた
やれやれ・・・
名前 : 鳥居江利子  URL 2006/02/07(Tue) 削除 ▲



フランス人
以前ある本を読んだのですが、その中にフランス人の少年の話として、
「女の子のいない人生なんて意味が無い」
という言葉が載っていました。
この少年は昔とても内向的で父親から「女の子の電話番号を聞いてくるまで家に帰ってくるな」と
言われ、泣きながらクラスの女の子の電話番号を聞いてきたという経験があるそうです。


日本はどんなライフスタイルを選ぼうと自由ですが、その受け皿が無いのだと思います。
上のように、半ば無理矢理でもそのスタイルにはめてしまい、それにあった価値観を持たせれば
きっと苦悩は少ないと思います。
日本は自由なのではなく、ただフラフラしているだけなのかもしれません。
名前 : 日野 雅人  URL 2006/02/07(Tue) 削除 ▲



無題
顔がよければ振られても不幸に見えない、
というのは確かにそうでしょうが
実際に不幸かどうかとはあまり関係がありません。
喪かどうかは性格によるところが大きいです。
私は実際にはそうでなくとも
「遊んでそう」「もてそう」などとと言われますが
実際には普通の人より孤独な生活を送っています。
顔が良ければ愛されるなどというのは浅はかです。
名前 : 匿名希望  URL 2006/02/08(Wed) 削除 ▲



>喪かどうかは性格によるところが大きいです。
女性に迎合される性格かどうかでしょw
名前 : 顔面障害者  URL 2006/02/08(Wed) 削除 ▲



顔は命より重い
こういう言い方をするのはアレですが、
イケメンイケ子でもモテナイ奴は居ると言ってる人の顔って
確かに(キモメンと比べれば)イケてるんですが、
何と言うか「中途半端な顔」なんですよね。
今まで何度も喪OFF会に参加してきましたけど。
いわゆる「ややイケ」というか、中の上かせいぜい上の下ってかんじです。
悪い顔じゃないが、逆ナンパされるほどじゃないって感じ。
女性の場合は中の下クラスでも渋谷の駅前に
着飾って立っていればやり捨て目当ての男性は
けっこう寄ってきますけどね。


もこみちや小倉優子のような顔でモテナイ訳がない。
彼彼女らが渋谷の駅前に立ちんぼしていれば、
逆ナンパ(或いはナンパ)の声が必ず掛かります。
言っちゃ悪いですが、匿名希望さんの顔ってたぶん上記の
中途半端な顔に当てはまるんじゃないでしょうか?


非常に失礼な物言いで申し訳ないのですが・・・
名前 : 覚悟  URL 2006/02/09(Thu) 削除 ▲



客観的評価
客観的な自分の容姿レベルを知りたいなら、
2chにある容姿判定スレッドなどに
写真を投稿してみる事をオススメします。
これらは正直な意見が忌憚無く聞けるでしょう。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/09(Thu) 削除 ▲



無題2
顔がよければ万人に好かれるわけではないでしょう。
貴方にも不細工だとは思わないが好きではないタイプの人間がいるでしょう?
私はそこを指して浅はかだと言いたいのです。
もっと言えばモテれば幸せだと言うのも怪しい話です。
これは「モテないよりはマシだろう」という考えとは別次元の話です。
混同されないように。
名前 : 匿名希望  URL 2006/02/09(Thu) 削除 ▲



>匿名希望
勘違いしてるようだけど、
「顔さえよければいい」「モテれば幸せ」 なんて誰も言ってないと思いますが


あなたの主張することは正しいと思いますが、
誰のどの発言をもって、「浅はか」としているのかわかりません
名前 : 鳥居江利子  URL 2006/02/09(Thu) 削除 ▲



すいません、初書き込みなのですが横槍をいれます、ちょっと顔についての私の考えをのべます


顔がよければ幸せ、これは曲げようの無い事実だと思います


恋愛とは人間における最高クラスの自己満足だと私は考えています
これを満たせるならば、それは幸せではないでしょうか?


恋愛において、私は許容範囲ということをよく考えています
すべての人は許容範囲でものを考え、構築すると思っています


顔がその一般的な許容範囲に入っていないものは、恋愛感情はもちろん、存在が無いような扱いをうけていますね


たまに顔じゃないよ、性格だよ、という言葉を聞きますが、これの真の意味は許容範囲内の顔を持ってる人で、性格のいい人、という意味合いだと思います


顔は恋愛においてのスタートに立つための許可証みたいなものだと私は思っているんですが


顔が世間一般の範囲内ならば、努力次第で愛を手に入れることはできると思います
匿名希望さんがかっこいい、といわれているなら、顔は範囲の中ということなのではないですか?


名前 : MR2  URL 2006/02/09(Thu) 削除 ▲



また管理人の武勇伝(笑)かw
名前 :  URL 2006/02/09(Thu) 削除 ▲



以前にメーカーで品質保証の仕事をしていたのですが、
品物はいくら中身や性能が良くても外装が汚れていたり
デザインが悪ければ誰も買ってくれません。


それは人間の顔でも同じ事。


「顔も努力で何とかなる」などとのたまう人がいますが、
一度悪い外観に仕上がってしまった物を手直しするのは
ほとんど不可能です。
可能だったとしても、悪さが軽微な程度のものでしかも
直すには莫大なコストがかかる。
人間の顔も同じで、整形するにも元がある程度のレベルでないと
効果は出ないし、多額の費用がかかります。


世の中、やはり顔が第一でしょう。
名前 : 通りがかりの喪  URL 2006/02/09(Thu) 削除 ▲



顔じゃない中身だよって恋愛じゃ通じないです恋愛の第一歩ってやはり顔なんですよね、中身を分かってもらいたくても顔でパスされたら即アウトですから。
結局顔の悪い人間は神に拒絶された人、遺伝子を残す必要の無い人なのかも…
名前 : XYZ  URL 2006/02/10(Fri) 削除 ▲



「人間にとって外見というのは、高校野球で言えば
 地区予選みたいなもの。内面こそが甲子園なんだ」


「つまり、内面を磨けということですね!」


「違う。地区予選で勝たないと、甲子園には出場すら
 できないということだ」
名前 : 通りすがり  URL 2006/02/10(Fri) 削除 ▲



「蓼食う虫も好きずきっていうだろ?」と言う人がいます。


でも、現実には蓼(=顔が悪い男)の方が蓼食う虫(=外見で判断せずに
中身まで見てくれる女性)より圧倒的に多いのです。


競争率は何千倍、何万倍でしょう。


「ブサイクでも彼女がいる奴はいる!」と豪語する人は
その蓼食う虫に出会った幸運な人がたまたま身近にいたか、
男の顔に対する審美眼が厳しすぎるかのどちらかでしょう。
名前 : 通りすがりの喪  URL 2006/02/10(Fri) 削除 ▲



蓼食う虫だって蓼より旨いものがあれば旨い方を
食べますよね。
名前 :  URL 2006/02/10(Fri) 削除 ▲



リンク先をあらためて読み直しましたが、喪板に晒されていたときから変わらず、酷いですね
プラスだのマイナスだの区分わけがなされてますが、根拠となるものが偏見という


勉強ができてクラスメイトとも仲がいい奴だって居るし、
オタクの項にしても、オタクだとなぜクラスメイトとなじめないのか疑問
彼の中で勝手に、決め付けてるんじゃないでしょうか
「あいつは先生と仲良くて成績もいい、ガリ勉だろ」
「あいつは暗いしブサだからオタク」といった感じで
非常に不快です


極力ああいうサイトは見ないようにしているのですがね・・・
まさかここで好意的に取り上げられるとは思いませんでした
名前 :    URL 2006/02/11(Sat) 削除 ▲



クラスになじめるか云々、友達が多いか云々ではなく、


「女にモテるかモテないか?」
「不良やお洒落(池面)グループと仲良くできるか出来ないか?」


こういった面でのヒエラルキーを推し量ったものでしょう。
そういう意味では私はいい線突いてると思います。
善か悪か、快か不快か、ではなくて
正か誤かの問題で言えば正しいと思うのです。
もちろん、灘や開成などの極端な進学校
宗教系の学校などではこのヒエラルキー
変わるかもしれませんが。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/11(Sat) 削除 ▲



>覚悟さん
そういった面で書かれてますか?
確かにそういった面から見ると、かの人の記事にも一理あるでしょう
しかし、そういう面では書かれていないと感じます
”ヤンキーグループの評価”とせず、単に”クラスメイト”としか書かれていません
私などはかなりのオタクでしたが、隠して生活していたために、何も問題無く馴染んでいました
ゴスロリだって、そのことが何故マイナスに働くのかわかりません
流行のファッションが教師にマイナスに働くというのも意味不明です
勉強が出来ることでクラスメイトに嫌われるというのも理解できません
価値観の問題ではなく、立ち居振る舞いの問題でしょう、これは


スクールカーストなど、差別の固定化を図り、
意図的に下の身分を作り出し、見下し、優越感を得ているようなはてなダイアリーに賛同するのは
ここのスタンスとしては問題があるのではないですか?
わからないクズに感化されて、喪男道まで変な雰囲気になってしまうのは絶対に避けてもらいたいです
いち喪男として
名前 :  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



ミスがあったので訂正


>わからないクズに感化されて〜


わけのわからないクズ〜に訂正します
名前 :  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



一言いいですか?


バブル世代は30代後半より上ですよ。
30代中盤だとなんとかバブルの終わりに引っかかるかな?と言うぐらいです。
1970年生まれ35才で浪人無し大卒が1992年卒ですしね。


30代中盤より20代後半は悲惨な団塊ジュニア世代です。
名前 :  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaz199801/b0024.html
古典的道徳観を有していた筈の昭和30年代の既婚女性達の方が、
現代の女性よりも圧倒的に人工妊娠中絶実施率が高いこと
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-baby.htm
嬰児殺検挙者数も現代の方が圧倒的に少ないこと


に関して如何お考えでしょうか
ヤリマンで自由恋愛主義の現代の女性達の方が
古典的道徳観を有する昭和の御婦人達より胎児嬰児の生命を尊重していた
ということで宜しいでしょうか
名前 :  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



 ---------
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaz199801/b0024.html
古典的道徳観を有していた筈の昭和30年代の既婚女性達の方が、
現代の女性よりも圧倒的に人工妊娠中絶実施率が高いこと
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-baby.htm
嬰児殺検挙者数も現代の方が圧倒的に少ないこと


に関して如何お考えでしょうか
 ---------
ここまでで止めとけば面白いのになんで煽り文を付け加えるかなぁ
名前 :    URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



年齢を重ねるのと比例して性交の回数も増えるから
年齢の高い世代で中絶率が高いデータとなるのも当然では?


嬰児殺検挙者数が減っているのは中絶の選択が容易となったためとも推測できます。


あと、中絶件数は減っていることがデータから読み取れますが、
日本人の人口の推移についてはご存じでしょうか?


あと、URLの中のデータに、
「10代の人工妊娠中絶率は上昇しており――」
という統計もありますが?
それに関してはいかがお考えでしょうか
名前 : ふみの  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



>年齢を重ねるのと比例して性交の回数も増えるから
>年齢の高い世代で中絶率が高くデータとなるのも当然では?
つまり人工妊娠中絶を行っている主な層は、自由恋愛を謳歌している未婚層ではなく
家族計画が失敗した既婚層であると推察されますが、如何お考えでしょうか?
更に既婚層の人工妊娠中絶の要因の大部分が不貞である、という説が正しいのならば
大量の人工妊娠中絶が行われていた昭和初期はとんでもない不貞時代であった、ということになってしまいますが
これに関しては如何お考えでしょうか?


>嬰児殺検挙者数が減っているのは中絶の選択が容易となったためとも推測できます。
嬰児殺も人工妊娠中絶も"共に"大幅減少しています。


>日本人の人口の推移についてはご存じでしょうか?
1950年から2003年にかけて日本の総人口は一貫して増加し続けています。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2005.asp?fname=01-01.htm&title1=%87T%81D%90l%8C%FB%8By%82%D1%90l%8C%FB%91%9D%89%C1%97%A6&title2=%95%5C%82P%81%7C%82P%81%40%91%8D%90l%8C%FB%8By%82%D1%90l%8C%FB%91%9D%89%C1%81F1872%81%602003%94N
人工妊娠中絶・嬰児殺減の要因が人口減である、という説は成り立ちません。


>「10代の人工妊娠中絶率は上昇しており――」
個別に対処すべき問題ではありますが、「自由恋愛により中絶実施数が増加している」
と考えるには不十分な傍証でしょう。
名前 :  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



ほうほう、
「年50万件」が「年30万件」に減っていると。
昭和初期が最悪で、現在はちょっとマシになっているという印象ですね。


実は性モラルの高い若い世代は年々増えているということが仰りたいわけですね。
信頼できるデータのようですし、今後さらに中絶や嬰児殺減が減少していくのなら、むしろ万々歳なのですが。



そもそもこのようなデータを出された意図はどのようなものなのでしょうか?
あなたも中絶は痛ましい行為だとおもってらしゃるんでしょ?
名前 : 通りすがり  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



またか
・中絶数は減少傾向にある
・しかし浮気を肯定する人は若年女性になるほど高い。


この矛盾に対してはすでに喪男道内の記事で
いろいろと言及してますので。
こういった質問が出るって事は、あなたは
喪男道の記事を熟読せずに突っかかっているという事です。


喪男道をもう一度一から読み直す事をお勧めします。


名前 : 覚悟  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



>>名無し
つ 合計特殊出生率
名前 : エッグマン  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲


>そもそもこのようなデータを出された意図はどのようなものなのでしょうか?
>あなたも中絶は痛ましい行為だとおもってらしゃるんでしょ?
古典的道徳観(要するに保守思想ですよね)を肯定するのに
中絶や嬰児殺を取り上げるのは全くの筋違いでしょう。
むしろ自分の首を絞めるだけです。


>・中絶数は減少傾向にある
>・しかし浮気を肯定する人は若年女性になるほど高い。
中絶の主たる要因が浮気や自由恋愛にある、と考えるのには無理が有りますよね。
昭和初期の避妊に対する認識の統計を見れば(所謂「外出し」による避妊が非常に多い)、
夫婦間でもきちんとした避妊が行われていた可能性は低そうです。


嬰児殺についてはご意見伺えないでしょうか。
そちらに関してもエントリを書かれていたと記憶しておりますが。


> 合計特殊出生率
半世紀前では沢山産んで沢山殺す、というのが一般的だったんでしょうね。
というのは言い過ぎですが、子供の命の尊厳は間違いなく向上しているのでしょう。
名前 :  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



>古典的道徳観を有していた筈の昭和30年代の既婚女性達の方が、
>現代の女性よりも圧倒的に人工妊娠中絶実施率が高いこと
まず、性知識の不足を考慮する必要があるでしょう。
オギノ式避妊法に関する誤解が原因で中絶件数が爆発的に増加したのが確かこの年代ではなかったでしょうか。


>中絶の主たる要因が浮気や自由恋愛にある、と考えるのには無理が有りますよね。
無いでしょう。妊娠しなければ中絶せず、セックスせずには妊娠しない。セックスに至る主な関係はレイプ・売春・恋愛・結婚でしょう。レイプは稀有、結婚している男女が中絶する頻度も高いとはいえないでしょう。従って、中絶の主たる要因は浮気や自由恋愛にある、と考えるのに無理はないと思いますが。今時の売春はもはや自由恋愛の範疇なんでしょうし。
名前 : RSR  URL 2006/02/13(Mon) 削除 ▲



>まず、性知識の不足を考慮する必要があるでしょう。
それが大きな要因でしょうね。
近年の性教育の普及、「出来ちゃった結婚」の広がりなどに代表される婚前交渉の許容の拡大が
中絶減少には逆に大きく役立っていると言えるでしょう。
「出来ちゃった結婚」など「古典的道徳観」の下では認められず、多くの水子が生まれたのでしょうから。


> 結婚している男女が中絶する頻度も高いとはいえないでしょう
それでは自由恋愛に適すると思われる年齢を越えている世代でも中絶実施数が依然多いことが説明出来ません。
妊娠に至るまでの女性側の熱烈な熟年不倫ってそんなに流行ってるんですか?
名前 :  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



>自由恋愛に適すると思われる年齢を越えている世代でも中絶実施数が依然多いこと
すいませんが、これによって「結婚している男女が中絶する頻度は高い」とすべきである論拠がわからないので、解説をお願いします。「結婚していて中絶した女性の数」のソースがあれば一番なんですが。


ところで、リンク先のデータおかしくないですか? 1955年の中絶率が足すと100%を超えてしまうんですが。
名前 : RSR  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



>「結婚している男女が中絶する頻度は高い」とすべきである論拠


「結婚している男女が中絶する頻度は高い」というのは些か語弊が有ると思いますが、
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaz199801/b0024.html
5-2・5-3をご参照下さい。


今も昔も子供を産み、育てるという作業は大変に手間とお金がかかるものです。
法的な夫婦間でも望まない妊娠は十分に有り得ます。
ましてや50年前は「望まない妊娠」にカテゴライズされるケースは今より余程多かったことでしょう。


>ところで、リンク先のデータおかしくないですか?


一応厚生白書なので信頼性のおけるデータであるとは思いますが、
1955年の率はちょっと謎ですね。
http://www.arsvi.com/0g/a01.htm
こちらのデータも併せてどうぞ。
名前 :  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



>>まず、性知識の不足を考慮する必要があるでし>ょう。
>それが大きな要因でしょうね。
>近年の性教育の普及、「出来ちゃった結婚」の広がりなどに代表される婚前交渉の許容の拡大が
>中絶減少には逆に大きく役立っていると言えるでしょう。
>「出来ちゃった結婚」など「古典的道徳観」の下では認められず、多くの水子が生まれたのでしょうから。


ここがよく解らなかったので便乗して質問。


>古典的道徳観を有していた筈の昭和30年代の既婚女性達の方が、
>現代の女性よりも圧倒的に人工妊娠中絶実施率が高いこと


と言ってるのと合わなくないですか?
30年代の既婚女性の方が中絶することが多かったという認識なら、性知識が一般に広まったことで既婚女性の中絶率が下がり、中絶率全体の減少に繋がったというほうが自然な気がするんですが。
名前 : test  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



うお、書いてるうちに便乗じゃなくなったw


一応追記
性教育・性知識の普及は中絶率全体へ影響する
婚前交渉の許容の拡大は未婚女性の中絶率へ影響する
と考えると、中絶率全体の減少は解るんですが
年代別中絶率の中心がより若い層へシフトしていることが解らないんですよね。
まぁ未婚女性の想定する範囲が明確ではないですが。
だからといって若年層の性モラルが云々というのは乱暴ですしね・・・
なんかいい説明があればお願いします。
名前 : test  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



管理人のみ閲覧できます。
このコメントはブログ管理人のみ閲覧できます。
名前 : -   2006/02/14(Tue) 削除 ▲



ああ、間違えた。上記は自分です。


> と言ってるのと合わなくないですか?


合いませんかね。
勿論第一要因は既婚女性の実施率減なんでしょうが、
同時に20代前半以下の若年層の実施率も下がっている訳ですし。
(未成年の実施率は上がっていますが)


> 年代別中絶率の中心がより若い層へシフトしていることが解らないんですよね。


婚前交渉それ自体の機会が増えているのは確実でしょうからね。
悩ましい状況ですが、性知識をタブー化して半世紀前に先祖帰りでもすれば
更に望まない妊娠の数は増えるでしょう。
今更婚前交渉それ自体を否定してブラックボックス化しても仕方ない(かえって悪化する)以上、
リスクヘッジを徹底的に叩き込むしか無いんじゃないですかね。
名前 :  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



確かに
自分も覚悟さんや女醜スレの主張が少し極端だと感じていたので、ここで納得のいく説明が欲しいです


性知識の普及云々と言われていますが、それなら覚悟さんや女醜スレの方々の主張とは違い、今の若い女の性モラルが向上しているということにはなりませんか?
避妊をきちんとできてるわけですから


別にヤリマン肉便器を肯定するつもりはありませんが、今回ばかりはウォッチャーの指摘もなかなか的確だと思いました



最後に
誓って言いますが、僕は決してネ喪ではないし、はてなのアホども差し金でも無いし、ヲチスレ住人でもないので、あおらないでくださいね…
名前 : ('A`)  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



>合いませんかね。
>勿論第一要因は既婚女性の実施率減なんでしょうが、
>同時に20代前半以下の若年層の実施率も下がっている訳ですし。
>(未成年の実施率は上がっていますが)


あー一回目はぐちゃぐちゃな書き方だったので誤解を与えたかも。すいません。
気になったのは


>婚前交渉の許容の拡大が中絶減少には逆に大きく役立っていると言えるでしょう。


の所でして、追記に書いたように婚前交渉は中絶率全体にはあんまり関係ないようなと思ったわけです。



ついでに思ったことを。
>('A`)
知識とモラルは別物でしょう。モラルの定義が曖昧ですがw
ただ中絶件数は減少していますが、若い世代の方が減少率低いことを見ると、現代の女性では若い人のほうがモラルが低いといえる気がします。
でも昔との比較は難しいのではないでしょうか。
名前 : test  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



>test
>でも昔との比較は難しいのではないでしょうか。
結局はここに行き着きますよね。昔と今では考慮すべき差異がありすぎて単純比較できるはずもない。


>('A`)さん
上記したように、性モラル以外の要因が多数考えられる中絶率だけとって、性モラルが改善されている、と言うのは早計に過ぎるかと。大体、昔と比べて改善されてるとか言われてもなあ……何の免罪符にもなってないでしょう?


>名無しさん
>ヤリマンで自由恋愛主義の現代の女性達の方が
>古典的道徳観を有する昭和の御婦人達より胎児嬰児の生命を尊重していた
>ということで宜しいでしょうか
そもそも、(緊急避難などのやむにやまれぬ事情も無しに)中絶とか嬰児殺しをする女性って「古典的道徳観を有」してないでしょう。主張の発端から矛盾があるんですよ。


リスクヘッジを徹底的に叩き込むしか無いんじゃないですかね。
これには同意です。


昔に比べて今の方が中絶件数は減っている、これは事実でしょう。
ただ、その理由がいわゆる恋愛資本主義的な風潮のおかげである、または古典的道徳観が排除されたためである、とするのは明らかに無理がありすぎるでしょう。
名前 : RSR  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



>testさん
すいません、敬称をつけ忘れました。
名前 : RSR  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



僕も昔との比較なんて全く意味をなさないと思いますが、最初に覚悟さんが古典的善悪感への同調を書いてるわけで…
古典的善悪感が好きというのはわかりますが、中絶率が今より高いとなると、
古典的善悪感と云うのは、いつも覚悟さんが嫌いだと言われてる「モラルを説きながら殺人を犯す」みたいな矛盾が内在してるのではないでしょうか?
名前 : ('A`)  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/IPPAN/ippan/scm_o_NinshouNyuuryoku
⇒統計調査一覧
 ⇒母体保護統計報告(優生保護統計報告)
  ⇒平成13年
   ⇒第12表 年次、年齢階級別人工妊娠中絶件数


 自由恋愛を謳歌出来る10代〜30までは、数年前から増加傾向。30〜34でも踏みとどまって平成13年に微増。
 勿論、この年齢の人口は20年ぐらい前から減り続けています。総人口は増えてますけど、ね。
名前 :  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



めんどくせぇ・・・1
まず、乳幼児殺害について。
これについては減少傾向であることはすでに
喪男道内で「現代女性の良い所」として
既に明言しています。
最盛期の350件から50件未満にまで減少しているので。
ただし、より調べた結果、
「死にいたる虐待」は減っているものの
「死に至らない虐待」は激増しているという事実も見つかりました。(7年間で10倍)
つまり、「母親が子供を殺さなくなった」のは事実ですが、
母親が子供を虐待する事自体は増えているのです。
この現状で果たして「子供を愛する母親が増えた、命の尊厳を大切にする母親が増えた」と
言えるのでしょうか?


http://shrak.blog17.fc2.com/blog-entry-46.html
http://shrak.blog17.fc2.com/blog-entry-206.html
名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



めんどくせぇ・・・2
次に中絶(現状)について。


http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/data/130/2003/toukeihyou/0004700/t0099762/HAR0610_001.html
こちらを見てもわかるとおり、30代中盤から
30代後半の中絶数は結構多いです。
ですが、5年齢刻みで考えると
15歳〜19歳の年代はおよそ4万に達し、
35歳〜39歳の年代と比較しても、
トントン程度の数を中絶している事がわかります。
つまり、中絶する奴は既婚未婚老若に関わらず
「やる奴はやる」というのが正しい見解かと。


そもそもが若年層と熟年層を比べると
年齢の幅が違います。
若年層は(妊娠可能な下限年齢を考えると)
実質的に14〜19という狭い範囲の年代になりますが、
熟年層として見ると30〜45とずいぶん広い年代
を指し示す事が多いので、その「層の厚さの差」
によって錯覚を起こす事が考えられます。
5年齢刻みでみるなら若者だって、決して
無視できない数の中絶をしているわけですから。


こちらは避妊に関する意識を考察した記事です
あわせてどうぞ。
http://shrak.blog17.fc2.com/blog-entry-148.html

名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



めんどくせぇ・・・3
現代と過去の中絶数の比較についてですが、
これについては性教育(性知識)とコンドームの
普及についても影響があったと思われます。


日本でコンドームがはじめて生産されたのは
明治時代(1909年)ですが、実際に重要性が
認識されて需要が増え始めたのは1950年代からです。
さらに生産数や品質が安定向上して「普及した(身近な場所で簡易に手に入るようになった)」のは
1970年代以降のことです。


http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaz199801/b0024.html


こちらの表にもあったことですが、コンドームの使用率(高性能な避妊具)と中絶数には
密接な関係があることがわかると思います。
また性教育として学校でコンドームについて
などを教えることが段々と増えてくるのは
1960年代後半〜1970年代ぐらいからです。
避妊具に対する「知識」と「入手」の両方が
伴うのはそれからな訳ですね。



ですから、私は現代の中絶数が(国内比として)
少ないのは性モラルが向上しているなどではなく、
単に避妊に対する知識と避妊具が普及したからであると考えます。


現代も昭和初期もみんなエロエロなのは変わりなく、
単純にコンドームを付ける事が選択肢の中にあったのかなかったのか程度の差だと考えます。
今の人も昔の人もどっちもエロエロなんですよ。


http://shrak.blog17.fc2.com/blog-entry-81.html
名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



めんどくせぇ・・・4
次に浮気に対する意識についてですが、


http://kodansha.cplaza.ne.jp/mgendai/2007/2007_6.html


こちらにもあるとおり、女性に関しては年代が
下がれば下がるほど浮気に対して肯定的に
なっているのが理解できると思います。
(ただし男性側の方が依然として浮気意識についてはひどい事は喪男道の記事内で既に認めてます)


つまり昔の女性は
「中絶」はするが「浮気はNG」という
ちょっと不思議な性モラル観を持っていたわけですね。


まあ体裁は守りつつも、実際は裏で
ちゃっかり浮気してたんだろうとは思いますがw
名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



めんどくせぇ・・・5
以上の結果から、性モラルという面については
(実質面で)今も昔も大して変わらないというのが
私の結論であります。


では、なぜ私が「古典的道徳」の復活を望んでいるのか?
それはかつては「古典的道徳」が人間の
評価を決める重要なキーとして
(表面的だけとしても)機能していたことにあります。


つまり「真面目や誠実」という要素は褒めてもらえる要素としてきちんと機能していたのです。
実際は裏でいろいろとエロエロな事をしていたでしょうが、
少なくとも表面的には「モラリストである方が理想であるし、そういう人に対して敬意を示すべきである」


こういう体裁が存在していたわけです。


つまり、この時代の価値観の人たちの前では
現代では馬鹿にされるがり勉や学級委員長タイプ、熱血正義男が
(表面的だけでも)褒められて、評価されることが期待できたのです。
逆に現代人の価値観ではこういった、がり勉
学級委員長タイプはあからさまにゴミ以下の
扱いをうけてしまうんですよ。



実質的な性モラルが云々という問題はあまり関係なのです。
今も昔もみんなエロエロ。
だったら我々(喪男ジェダイ派)のような人間を
表面的にでも褒めてくれるような指導者が
大勢居る社会の方がなんぼかマシです。


我々はそれを自己肯定の燃料として胸を張って
生きていく事が出来るのですから。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



結論として
我々を褒めてくれるような社会の方がイイ!!


きわめて単純な理由なんですよ、単純な。
ただし我々はDQNと異なり、自制を働かせ、
罪無き人間を傷つける事を出来るだけ避けようとする生き方を
選んでいる人種なのですがら、それが(表面的にすら)評価されない事は
「そりゃあまりにも酷くねぇか?」と怒りたくなるわけです。


愛などいらぬ、恋などいらぬ、
我らが欲しいのは単に尊厳である。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



追記
古典的道徳観は一部の育ちのいい人をを除いて、
実質、昔から形骸的なものだったんですよ。
あくまで対面上のね。


現代ではその形骸すら崩れ去って、その結果
腹の底で我々「真面目クン」を馬鹿にしていた思想が
腹の外に飛び出してきてしまった。
その腹の外に飛び出した毒気によって、
生きる指針に惑いを感じてしまったのが我々喪男です。


私の理想とはその形骸的だった古典的道徳を本当にみんなが持つようになること、
あるいは、せめて形骸的にでも持つようには回復させて
今、無制限に出ている毒気を個人個人の腹の底に押しとどめておく程度にしたいって事ですかね。


我々を嫌うのは構わない、だがそれを口に出すなってことですわ。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



乙&サンクス
一応納得しました
名前 : ('A`)  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



追記2
それと、「既婚者の中絶は浮気によってされた場合がほとんど」と
私が主張したといっているアホがいますが、
私はそんな事を明言した覚えは一度もありません。
なぜならそんな統計はお目にかかったことがないからです。
おそらく何らかの記述を曲解したとしか思えないのですが。


もしもあるというならその該当記事を教えてください。



今回は色々と突込みが来ましたが、
それに対する回答は今までの記事の内容を
切り張りしたようなものがほとんどです。


つまり、あなた方は喪男道を真面目に読んで
正しく理解していれば、わかる様な内容に対して
私に再度、突っ込みを入れて回答を求めた訳です。


まあ、私の記述が曖昧だったり、
明言化してなかった部分もあります。
だとしても思いのほか、
「真面目に読まずに食って掛かる奴」
が多い事には正直辟易としてきました。
食って掛かるのも良いのですがもう少し真面目に嫁や・・・
名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲




 評価してくれるから、昔のがいい
 評価してくれないから、今の世の中をたたく


モラルを重視する考えはどこへ行ってしまったんでしょうか?
気に入らないから叩く、認めてくれないから叩くでは、
はてなダイアリーのノータリンや、Masaoやシロクマといった狂人とどこがどう違うんですか?
利己的過ぎます


誰かを叩いていないと精神の安定を保てないなら、はてなでの不毛な争いに参加されたらどうですか?
喪男としてではなく、非モテとして
評価されないから云々なんて、本田透電波男思想から遠くかけ離れてます
名前 : 鳥居江利子  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



WATAさんの所で攻撃的な喪男が増えれば云々
と書きましたが、攻撃対象は喪男を叩く輩に絞った方がよいと考えます。


気に入らないカテゴリーの人間すべてを
叩くのではブロガー連中と変わらなくなるし、
戦わなくてもよい相手まで敵にすることも
無いのでは?
名前 : ヌルポガッ  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



我々は聖人ではありません。
鳥居江利子


自分が評価されないというだけの問題ではなく、
自制して生きる(自分の欲望を制限する)という
社会性を守った茨の道を歩んで居る人間が
表面上ですらも敬意を払ってもらえない社会は
問題であるという事を言っているのです。


それを極論化すれば、
「我々を評価してくれないから」とも言えるでしょう。
ですが、我々はどういった生き方をしていますか?


法を守り、モラルを守り、現代社会と乖離していたとしても
(DQNをシバく時は除き)平和的に、罪無き他者を
踏みにじったりしないように、さらに言えば
踏みにじった方が「お得」だと知った上で、
それをあえて我慢して生きているんですよ。
これは決して楽な事じゃない。


そういう生き方を我々はしているのですから、
それが100歩譲って評価されないのは良いでしょうが、
それが表も裏すらもなく、馬鹿にされるってのは
ふざけているんではないでしょうか?


小林よしのりではありませんが、
我々はもう少し、傲慢になるべきです。
「我々を評価せよ、馬鹿にするな!!」と。


我々はその程度の自己顕示を許されて然るべき
生き方をしてきたのではないでしょうか?
世の中を見てください、
欲望のままに生きている人間たちが、
我々以上に自己顕示を好き勝手に行っている。
わがままを通している。


なぜ、我々だけが我慢しなければならないんでしょうか?
自分達が誇りを持って生きる事すら我慢しなければ。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



それと・・・
何か勘違いされているようですが、
私は昔が良い・・・などとは言っていません。


昔、当時から形骸的だったにしろ「理想とされた道徳」は
良いものであり、それは我々の道徳と似通っている。
こういっているだけなのです。


さらに言えば、昔の人にだってそれを
守る人もいれば、守らない人だって居た。
本音の部分では現代と変わらない。
だけど、「理想」としてはその道徳が
大切である事は知っていたわけです。


だからその点について責められれば、
反論を許さずに相手を頷かせる事が出来たし、
その点で誠実に頑張った人が居れば
(表面的にでも)評価してもらう事が出来た。


これが少なくとも(現在と比べて)悪い事であったとは到底思えない。


もちろん、単純なモラル云々の要素以外にも
現代と過去ではさまざまなものが違いすぎて
一概に昔が良い、今が良いとは居えません。


ですが上記で指し示した一点に限れば
昔の方が「真面目っ子」には過ごし易かったということです。
この真面目っ子は言い換えれば
アダルトチルドレンと言っても良いかもしれません。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



ヌルポガッさんのご意見はそれはそれで良いとおもいます。
ですが、それを喪男道で実現しろと言われるなら答えはNO!!です。


それをYESとしてしまえば北山翔子のような
クズ野郎を糾弾する事が出来なくなってしまう。
つまり、我々の活動にとって自由度が
損なわれる足かせとなってしまいます。


そんなサイトであれば既にいくらでも存在するでしょう。
hazama氏やumeten氏なんかもその流れでしょうし、
そんな存在をこれ以上増やしたところで何の意味があるのか?
喪男道は喪男道によってでしか納得出来ない人々のために存在しているのです。
ヌルポガさんのような人は喪男道がなくなっても
行き場(他のサイト)はいくらでもあります。
ですが、喪男道の方針を変えてしまったなら、
喪男道でしか納得出来ない人々はいったい、
どこに安住の地を求めれば良いのでしょうか?
私以外に喪男道のような(ある意味奇人変人的な)
スタイルを貫ける存在はそうそう居ないでしょう。
ヌルポガッさんの意見を汲めば今度は
今の喪男道を気に入っている人々が
離れていくのではないでしょうか?


そうやって、スタイルを決められずに、
あるいはコロコロと変えて寂れていった
ブログなんてのはいくらでもあります。


喪男道に来る人はこの味を味わいにきているのです。
この問題は既にずっと前から指摘されていて、
そのたびに私はNOを付きつけ、それは記事にもかいてあります。
いまさらにこの問題を蒸し返さないで頂きたい。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



それなら、まず第一に御自分の同僚の風俗通いから
糾弾なされては如何でしょうか?
名前 :  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲


長文回答有難うございます。
全文レスは手間なのでより抜きで。



> そもそも、(緊急避難などのやむにやまれぬ事情も無しに)中絶とか嬰児殺しをする女性って
> 「古典的道徳観を有」してないでしょう。主張の発端から矛盾があるんですよ
統計から傾向を推察する、というのはこちらでも普通に行われている筈ですが、
それにその理屈に則るなら、統計に含まれない女性は倫理的である、というのが
現代の女性にも適応されてしまいますが。


> ただ、その理由がいわゆる恋愛資本主義的な風潮のおかげである、
> または古典的道徳観が排除されたためである、とするのは明らかに無理がありすぎるでしょう。
どちらにしろ中絶や嬰児殺を根拠に近年の性道徳を叩くのは無理がありすぎですね。
「昔は良かった」というデータ自体無い訳ですから。


> 自由恋愛を謳歌出来る10代〜30までは、数年前から増加傾向。30〜34でも踏みとどまって平成13年に微増。
古典的道徳観下の状況との比較なので、あまり意味の無い数字ですね
数年のデータなら来年は減少しているかも、ぐらいは言えてしまいます。



>「死に至らない虐待」は激増しているという事実も見つかりました。(7年間で10倍)
これ90年から97年の間の数字じゃないですか。
そもそも死亡事件という形で表層に出てこない虐待が問題視される様になったのは近年の話で、
それ以前の虐待に関しては碌にデータがとれていないというのが実状です。
http://blog.ngogv.jp/ngo01/134

>現代も昭和初期もみんなエロエロなのは変わりなく、
>単純にコンドームを付ける事が選択肢の中にあったのかなかったのか程度の差だと考えます。
>今の人も昔の人もどっちもエロエロなんですよ。
じゃあそもそも最初から古典的道徳も糞も無いじゃないですか。
避妊する様になっただけ今の方がマシですよ。


>こちらにもあるとおり、女性に関しては年代が
>下がれば下がるほど浮気に対して肯定的に
>なっているのが理解できると思います。
>(ただし男性側の方が依然として浮気意識についてはひどい事は喪男道の記事内で既に認めてます)
男性に関してはむしろ改善されているみたいですね。
というか男性の減少率の方が女性の増加率を上回っている様に見えますが。
こちらも近年の方がよりマシなんじゃないですか?


>我々を褒めてくれるような社会の方がイイ!!
家父長主義的マッチョイズムが支配的な「古典的道徳観」の世の中は
ダンゴムシの様に生きる喪男にとっては大変なディストピアなのではないかと推察されますが。
http://www.excite.co.jp/book/daily/backnumber/?w=thursday
こちらを見る限り、モテナイ男の苦悩は今も昔もあまり変わらないみたいですよ。
喪女平林たい子の項が壮絶で涙を誘います。
戦後まもなくでも処女はチャラい男に惹かれるんですね。


>昔、当時から形骸的だったにしろ「理想とされた道徳」は
>良いものであり、それは我々の道徳と似通っている。
>こういっているだけなのです。
良いものである、という根拠に中絶、嬰児殺、虐待を持ってくるのは明らかに間違いですね。
ついでに言えば性病も圧倒的に減少していますよ。
http://homepage3.nifty.com/m-suga/std.html
間違ったデータを元にバッシングを行うのであれば、それは悪辣なデマゴギーに過ぎません。
そこに大義は有りますか?
敢えて苦言を呈するなら、貴方方が忌み嫌うDQNの罵詈雑言と何が違うのですか?
名前 :  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲


性病は減少しておらん
>>名無し氏
あなたがソースとして出してきたサイトをみた。おそらく、性病罹患率の年次推移の表を見て性病は激減していると仰っているのでしょうが、良く見て頂きたい。あの表は「梅毒、淋病、軟性下かん、そけいリンパ肉芽種の総計患者数」であり、戦前に流行していた性病の推移を表したもので、現在流行しているクラミジア、膣トリコモナス、HIVといった新興の性感染症は数に入っていない。クラミジア等のこともあなたが紹介したサイトに詳しく書いてある。
自らソースを示したのであればそこについて熟読すべきではないか?


名前 : エッグマン  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



>性病は減少しておらん
確かに近年クラミジア等の性感染症が増加傾向にありますが。
それらを全て加算したところで、昭和初期の尋常でない例数には及ばないと考えられます。
名前 :  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



取れる手段の差
 名無し氏へ。貴方の主張には、昔の人が取れる手段と、現代の人が取れる手段の、選択肢の差を見失っています。
 後、「古典的道徳観」(ここでは覚悟氏が主張しているもの)について、認識を誤っていますので、もう一度覚悟氏のコメントを読まれる事をお勧めします。


 例えて言えば、現代からすれば、3点取るのがやっとの手段しか選べない昔の人に対して、10点でも20点でも取れる現代人が7、8点取っているだけ。
 それでも「現代人のが優れている」「今のがマシ」と主張なさるならば、恐らく貴方と私達との間には埋められない溝があるのでしょう。きっと、どれだけ言葉を交わしても、貴方の主張に賛同する者はここに居ません。
 どうかお引取りを。これ以上はただ場(コメント欄)を荒らすだけです。
名前 :  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



少し補足
 「古典的道徳観」について。
 ↑の記述につき加える形で、(あくまで覚悟氏が主張していると思われる)「古典的道徳観」について私の見解を述べておきます。
 先程、私は昔の人が3点取るのがやっと、と言いました。その時に「4点、5点を取ろう」というものは評価され、「俺は別に1点でいいや」というものは侮蔑の対象でありました。
 翻り、現代ではどうでしょう。「10点、20点を目指す」ものは「何頑張っちゃってんの?」という言葉を浴びせられ、「7、8点でいいべ」と思うものが主流となっています。貴方の主張のように、「昔よりは高い点取ってるわけだし、何も非難される事などない!」と思っているでしょう。


 ま、正直に言えば、覚悟氏の言動にはやり過ぎだとも思っていますが、ここのコメントにも書かれていますように「温厚な口調で意見を述べるサイトなら他にある」のです。「まあ、こういうサイトがあってもいいんじゃない? 別に(人間として)普通に暮らしてる人を非難しているわけじゃないし」というのが、私の意見ってとこですね。
名前 :  URL 2006/02/14(Tue) 削除 ▲



おっかない流れですね
昔の中絶のデーターって、赤線なんかのからみがありそうな気がしますね。


あと、浮気をするような方々はやっぱり後ろ指を指されなきゃあいけないと思いますよ。
名前 : タコスケ  URL 2006/02/15(Wed) 削除 ▲



返信1
>「死に至らない虐待」は激増しているという事実
>も見つかりました。(7年間で10倍)
>これ90年から97年の間の数字じゃないですか。
>そもそも死亡事件という形で表層に出てこない虐
>待が問題視される様になったのは近年の話で、
>それ以前の虐待に関しては碌にデータがとれてい
>ないというのが実状です。
>http://blog.ngogv.jp/ngo01/134


どちらにせよ虐待が増加しているという資料には変わりない。
「資料として満点ではない」という意見は理解できますが、
もしも「虐待は増えていない!!」という主張まで
達したい(私の論を全否定したい)というなら、
「死に至らない虐待も目に見えて減少している」
という資料を提示してください。
それが無いなら、あなたの批判は「難癖」の域を出ませんので。



>現代も昭和初期もみんなエロエロなのは変わりなく、
>単純にコンドームを付ける事が選択肢の中にあったのかなかったのか程度の差だと考えます。
>今の人も昔の人もどっちもエロエロなんですよ。
>じゃあそもそも最初から古典的道徳も糞も無いじゃないですか。
>避妊する様になっただけ今の方がマシですよ。


これに対しては「取れる手段の差」のコメントと同じ考えです。




>こちらにもあるとおり、女性に関しては年代が
>下がれば下がるほど浮気に対して肯定的に
>なっているのが理解できると思います。
>(ただし男性側の方が依然として浮気意識についてはひどい事は喪男道の記事内で既に認めてます)
>男性に関してはむしろ改善されているみたいですね。
>というか男性の減少率の方が女性の増加率を上回っている様に見えますが。
>こちらも近年の方がよりマシなんじゃないですか?


男性に関しては近年の方が良いですね。
それは喪男道の記事でも現代男性の良い点として既に書いています。
よく喪男道を読んでください。
いい加減、むかついてきます。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/15(Wed) 削除 ▲



返信2
>我々を褒めてくれるような社会の方がイイ!!
>家父長主義的マッチョイズムが支配的な「古典的道徳観」の世の中は
>ダンゴムシの様に生きる喪男にとっては大変なディストピアなのではないかと推察されますが。


あなたが想定している保守思想はそうなのですね。
私が想定している理想的保守思想とは「磯野波平」です。
浮気をせずにフネ一筋。
真面目に働き、父として夫としての責務を果たす。
子供たちが羽目を外し過ぎれば、キッチリと怒鳴りつけてお仕置きをし、
世のモラルの無さを新聞で見ては「けしからん」と」憤慨する。


あなたの考える保守は男根主義的な要素と
密接に絡んだ極右とも言えるあまりに極端な
保守主義を前提にしているように思えるのですが?
また、はてなブックマーク(はっきり言えば私にとってはアウェーに近い場所)では
当該記事に賛同を示す人もそれなりに居ましたが?


さらに言えば喪男にだって色々と種類がある。
磯野波平のような人と喪男ジェダイ派は相性が良いですが、
たとえばリベラル左翼といいますか、
伊集院光みうらじゅん、宮台慎二のようなタイプの思考を持つ喪男
私の指し示す保守主義者とは相性が悪いでしょうね。
当然、ジェダイ派とも相性が悪いです。
自由が制限されるのは何に変えても嫌だ。
DQNが結果的に野放しになってもいいから
自由至上主義で居たい、こんな奴らですからね。


我々はまったく逆で、多少の自由制限が起こっても
DQNが好き勝手できない世の中の方が望ましいと思ってるタイプですから。


>良いものである、という根拠に中絶、嬰児殺、
>虐待を持ってくるのは明らかに間違いですね。


だから、現実はダメダメでも、理想としては
ちゃんとしたあるべき姿を認識していたと書いています。
 ---------
【昔】
「いい加減な性交の果てに中絶するなんて最低だ!!」という批判を受ける

ムググ、「性欲マンセー」と言いたいが、
理想論から言えば奴のいってる事が正論だから、
反論できん、表面だけでも謝るしかないだろう。


【現在】
はぁ?中絶して何人ガキを殺そうが俺の勝手だろ?
理想?体裁?知ったこっちゃねえよ!!
ウゼェ奴は罵倒してぶん殴るだけだ!!
 ---------
私は明らかに現代の方がより劣悪だと思いますが?



>ついでに言えば性病も圧倒的に減少していますよ。


性病も所詮はコンドームの普及によるものに過ぎないでしょう。
「取れる手段の差」のコメントで対応完了です。


別に「安易なセックスは控えるべき」なんて理由で性病が減少した訳ではない。
そもそも、最近ではコンドーム使用率が落ちて、性病が再び増加の兆候を見せてるのにね。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/15(Wed) 削除 ▲



お互いの主張は出きったと思われます。
これ以上の討論はただの「くその投げ合い」になると思うので、


名無しはもういい加減にお引取り願いたい。
あなたに賛同する人はここには殆ど居ない。
名前 : 覚悟  URL 2006/02/15(Wed) 削除 ▲



昭和初期の性生活の方が現在に比較してよりマシである
という明示的なデータは何一つ無い、
ということはお互いに共通認識なんですね。
仰られている通り、中絶・嬰児殺・性感染症を抑制する為には、コミニケーションとしての性交渉それ自体を否定するより
コンドームの普及を徹底する方がより実効性がある(キスでも感染する場合がありますけど)
のは明らかであるとは思いますが。
了解致しました引き取らせて頂きます。
長々とお騒がせ致しました。
名前 :  URL 2006/02/15(Wed) 削除 ▲



>覚悟さん


認められずとも、自分の中で納得できる生き方をしていればそれでいい
周りの人間に評価してもらう必要などないはずです


間違ったものに対して、おかしい!と声をあげることは必要ですが、
認められるべきだ!評価せよ!と主張するのはおかしい



>踏みにじった方が「お得」だと知った上で、
>それをあえて我慢して生きているんですよ


僕は、踏みにじることを得だなどとはまったく思いません
ルールを守ることも、モラルを守ることも、ごくごく当たり前のこと
守れない奴は情けない人間です
正攻法では勝てない弱い人間です
そこまで自分を堕とすなんて、自分にとってむしろ損だと思います
それに、僕なら耐えられない


どっかのキチ○イが、はてなブックマークで「自己防衛の為に我が子をDQNに育てる」なんて言ってますが、
僕はそんなクズに堕ちるくらいなら、死んだほうがマシです
Masaoのような考え方には吐き気を覚える 
耐えられない
名前 : 鳥居江利子  URL 2006/02/15(Wed) 削除 ▲



参考までに
私の祖母から聞いた話を主観的に解釈した結果ですが、どうぞ。もしかしたら参考になるやも。


     ※ ※ ※
昔の人たち、特に農村や漁村など都市部でない地域の住人は現代人とはかなり異質な精神構造を持っていた。
これは大戦後もしばらく、高度成長で都市部に人口が移動するまで言えたと思われる。


概して子供の命の価値は低かった。性的規範意識も「いわゆる」古典的とは違っていた。
よく想像されがちな古典的とは、都市部に限定されたものであったようだ。


私自身男としてあまり認めたくはないのだが、どうやら当時は男(主に夫)からの強圧的な要求があって、さらに技術の未発達もあって、
やむをえず堕胎という事態に立ち至ることも稀ではなかったと、推定せざるをえない。
     ※ ※ ※


街から農家に嫁いだ祖母は、こういう人たちに囲まれて生きるのが嫌で嫌で堪らなかったそうです。


以上から、なぜ昔は多かった堕胎件数が今まで減ってきたのか、
若い、特異的に中絶が増えている世代の感性がどう変わってきたのか、理解するヒントになるかと。


聞く耳を持たない人たちに解ってもらえる見込みは、なんにせよ、極めて低いけれど、
もし察していただける方がいらっしゃれば幸いです。
ではRead Only に戻ります。失敬。
名前 : はー  URL 2006/02/17(Fri) 削除 ▲



再び失礼
憚りながら進言いたします。
別の記事の方(パレスチナイスラエル)にも訳の判らないのがうじゃうじゃ現れて、とても見苦しい状態になっています。
本旨に不要な書き込みは削除して、別のコーナーに移転してはいかがでしょうか。


意見の一方的な抹殺や弾圧はどうかと思いますが、これはさすがに見るに耐えないひどい乱雑振りです。
名前 : はー  URL 2006/02/17(Fri) 削除 ▲



これは、私が興味を持ったブログの管理者が、なんらかのログを削除・改変していたときのための保存用です。
これが公開された時は、何らかの改変・削除があったものと思ってください。
改変・削除された部分はわかり次第、強調文字にしておきます。